Greenovia aurea (グリーノビア オーレア) 実生記録

グリーノビア

 Greenovia aurea (グリーノビア オーレア)の実生記録です。
播種日:2022/12月末
更新来歴:
播種~3ヶ月目までの様子を追加

Contents

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基本情報

 グリーノビア属はアエオニウム属に現在は統合されています。種子入手時の名前がグリーノビアのため、記録としてはグリーノビア オーレアと記載しています。

  • ベンケイソウ科グリーノビア属
  • 春、秋が成長期で夏は休眠する
  • 休眠時は葉をギュッと閉じて、バラの花のような形となる

播種~発芽

 使用した用土は鉢底に赤玉中粒、残りは赤玉細粒という構成です。1.5号鉢に10粒播種しました。発芽まで1週間程度だったと思います。発芽率は良好で最終的に7粒の発芽となりました。発芽時の様子は下記の画像となります。

発芽から3ヶ月目まで

 発芽してから2ヶ月ほどでロゼットが形成されてきました。ベンケイソウ科の植物は初めて播種しましたが、想像以上に成長が早いと感じました。下図は発芽から2ヶ月目の様子となります。大きい株はロゼットがしっかりと形成されています。それ以外もロゼットが少し形成されてきています。基本的に常に用土は湿った状態で、室内の窓辺に置いています。

発芽から2ヶ月目の様子

 発芽から3ヶ月経つと、成長の早い株は既に雰囲気が出ています。小さい株も全体的にロゼットを形成していて、小さいながらもグリーノビア属を思わせてくれます。画像では分かりにくいですが、画像上部の2つ並んだ内の左側の株は双頭でした。最初は近くに種子を播種したと思っていたのですが、良く観察すると1本の茎から枝分かれしていました。

発芽から3ヶ月目の様子

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