コリファンタ カリペンシス ( Coryphantha pallida subs. calipensis )の実生記録です。
播種日:2022/04/13
更新来歴:
・「基本情報」、「播種」、「発芽」の項を追加
Contents
基本情報
カリペンシスの基本情報です。主にLLifleを参考としています。
- 属名:Coryphanta
- 種名:Coryphantha pallida subs. calipensis
- シノニム:Coryphanta calipensis
- フィールドナンバー:SB1390
- 和名:なし
- 自生地:メキシコのプエブラ州およびオアハカ州(※Pallidaの自生地)
- 採集地:Teotitlan del Camino(オアハカ州のテオティトラン)
- 特徴1:Coryphanta pallidaの亜種である。
- 特徴2:若い苗は放射線状の棘と短い塊茎で、年数が経つと中心棘が出てきて長い塊茎となる
- 特徴3:頂点部にモフモフした綿毛のようなモノがある
播種
エスコバリアなどと一緒に播種しました。播種環境は、ダイソーの収納BOXに連結ポットを入れて、腰水します。水槽用のヒーターで水温を25℃前後にキープして、夜間の温度対策としています。用土は赤玉土(中粒) + バーミキュライト + 赤玉土(細粒)となります。
発芽
播種から約1週間後に発芽を確認しました。6粒中5粒が発芽しました。赤茶色の種子から白い小さな目が出ています。
発芽から約4日後に密閉空間から外に出しました。室内で育成ライトの元に腰水で管理します。左上の2株は全体的にふっくらしていますが、残りの3株は細長くて弱弱しい芽です。
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