前回は細葉系のエケベリアについて11月までの育成記録をまとめましたが、今回は我が家にあるもう1つの謎ベリアである丸葉系のエケベリアについて記載します。ダイソーは属名しか札に書かれていないことも多いですので、これから購入される人が成長をイメージできるように記録を残していきます。
Contents
購入のキッカケ
丸葉系エケベリアを購入したタイミングは細葉系エケベリアと同じです。同じダイソーに売られていて、”エケベリア”としか書かれていなかったので品種が被らないように見た目の異なるエケベリアを選びました。購入当初はエケベリアの”メラコ”と考えていましたが、どうも違いそうです。
9月の様子
購入当初は深い緑色で丸い葉が開いた見た目でした。日光不足の状態では品種判別は不可能に近いので、何となく見た目が近そうなエケベリアを探して予想したのが”メラコ”でした。100均多肉植物ではメジャーな品種のようですし、徒長時の見た目も似ている気がしました。1つ気になる点は葉の先がとがっていることです。”爪”とまではいきませんが、実は丸い葉ではなく三角形の葉なのではと思わせる雰囲気があります。サイズはとても小さく、1.5号鉢くらいの入れ物でピッタリでした。
置き場所は私の自室でしたので、日当たりは午前中の少しの間だけでした。そして、1週間ほどして南向きの窓辺に移しました。置き場所を変えたことで細葉系エケベリアは変化があったのですが、丸葉系エケベリアは余り変化がありませんでした。
10月の様子
10月の後半にビニール温室内に移動させました。その結果、細葉系エケベリアと同様に成長点付近の葉が赤く紅葉しました。やはり多肉植物には”日光”と”風”が大事です。外側の葉は変わらずですが、全体的な色味も少し変化したように感じました。
丸葉系エケベリアの葉は全体的に硬く、しっかりとした状態をキープしていました。同じペースで水やりをして、日当たりもほぼ同じなのに細葉系エケベリアと差が出ています。これは品種の違いが影響していそうな気がします。
11月の様子
日中の気温が段々と低くなり、夜も寒くなりました。丸葉系エケベリアは全体的に色づき、成長点付近は赤茶色の葉となりました。外側の葉も明るい緑色~薄い赤色となりました。細葉系エケベリアと比較すると、丸葉系エケベリアはは全体が色づくようです。また、成長点付近の葉はオニギリのような形となりました。少しずつ本来の姿に近づいているのではと考えています。
11月時点での品種予想
現時点での予想はヤマトニシキ(系列)です。市販のヤマトニシキと見た目は異なりますが、色の付き方や葉の形は似てきているように感じます。
・ ・ ・ 本当は私の予想ではなく、アプリの予想なんですけどね(^▽^;)
ちなみに、ダイソーで購入したヤマトニシキと比較すると全く似ている気がしません。果たして、アプリの判定が正しいのか、それとも間違っているのか。。。春になれば分かると信じて育てていきます。
※アプリについては下記記事を参照ください。
DAISOで購入したサボテンの品種を探してみよう~マミラリア属~
コメント