Agave potatorum var. verschaffeltii 実生記録

potatorum verschaffeltii

 アガベ 怒雷神( Agave potatorum var. verschaffeltii )の実生記録です。
播種日:2022/03/30
更新来歴:
・「基本情報」、「播種」、「発芽から2か月後まで」の項を追加

Contents

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基本情報

 アガベ 怒雷神の基本情報です。主にLLifleを参考としています。

  • 属名:Agave
  • 種名:potatorum var. verschaffeltii
  • 和名:怒雷神
  • 自生地:メキシコのプエブロ州南部からオアハカ州およびチアパス州の中央部
  • 特徴1:小型~中型のサイズ。約60cmの高さ及び幅となる。
  • 特徴2:ロゼット状に葉を展開する。
  • 特徴3:葉の縁が波打つ形状で、葉の先端に赤色の刺を有する。

播種

 播種の様子については下記エントリーを参照してください。

発芽から2か月後まで

 播種して3日目に2粒発芽して、寒の戻りでも影響は無いように考えていました。しかし、そこから発芽が進まず、外に出して直射を当てるようにしてから更に2粒発芽しました。最終的に葉種から約2週間で合計8粒の発芽を確認できました。発芽に温度が必要だと実感できました。下記画像は播種から約3週間後の様子です。

播種から約3週間後の様子

 下記画像は播種から1か月後の様子です。先に発芽した芽は本葉が出始めています。

播種から約1ヶ月後の様子

 播種から約2ヶ月経過したとき、大雨で風が強い日がありました。少し深めのタッパに入れていたのですが、風のせいで雨が吹き込み、タッパが水で溢れてしまう出来事がありました。帰宅後に水没していることに気づき、急遽の植え替えを実施しました。植え替えついでに根の状態を確認すると、全ての苗に長い根が出ていることを確認できました。水没の影響がどうなるか分かりませんが、肥料入りの培養土を混ぜているので今後の成長に期待したいと思います。

播種から約2ヶ月。植え替え後の様子

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